----- SoupWarrior Version 1.0.0 ----- SoupWarriorは、複数のソースコードを1つのファイルへ結合するHSP3向けコーディング支援ツールです。 最終的に単一のソースファイルが生成されるため、外部ファイルのインクルードで不具合が発生しやすいHSPコードの分割と可読性向上に貢献します。 ほのぼの氏開発のコマンドラインツール「hspc」と連動可能で、適切に設定されていればソースコードの結合後にコンパイルやビルドを自動実行します。 Arakawa Laboratory ウェブサイト: https://arkw.net/ SoupWarrior ウェブサイト: https://arkw.net/products/win/soupwarrior/ # 動作環境 OS: Windows 10 / 11 CPU: Intel または同等の互換プロセッサ 2GHz以上 メモリ: 4GB以上 (8GB以上を推奨) ストレージ: 5MB以上の空き容量 (これ以外にデータ保存の為の空き容量が必要となります) ディスプレイ: 1366×768ピクセル以上の解像度で色深度32bit True color以上表示可能なもの # インストール方法 ダウンロードしたZIPファイルを適当な場所に展開してください。 # アンインストール方法 SoupWarriorに関連するファイルを全て削除してください。レジストリは一切操作しません。 # 基本的な使い方 「SoupWarrior.exe」を起動すると、同じ階層に置かれた.hspファイルを全て結合した「swoutput.hsp」を出力し、自動終了します。 結合したくないソースコードは「.swignore」ファイルを作成し、そこにファイル名を記載してください。 基本的にファイル名のABC順で結合されますが、最初の行に必要など順序指定が必要な場合は「.swlist」ファイルを作成し、ファイル名を順番に記載してください。 「.swlist」と「.swignore」の両方にリストアップされていない.hspファイルは最後に結合されます。 逆に「.swlist」と「.swignore」の両方にリストアップされている場合「.swlist」が優先されます。 # hspc連動機能 同梱の「.swconfig.template」をベースに「.swconfig」ファイルを作成すると、結合終了後にコマンドラインツール「hspc」を起動し、ソースコードの実行やビルドまで自動化します。 HSPC_OPTIONを記入しない場合は「-CiR (ソースコードの実行)」オプションが付与されます。 その他、hspcの導入やコマンドラインオプションについてはhspcの説明書 (https://dev.onionsoft.net/seed/info.ax?id=1392) をご確認ください。 # サンプルプロジェクト 各種サンプルプロジェクトを「sample」フォルダに格納しています。 ファイルの記法や挙動の参考にご活用ください。 # ライセンス MIT 詳しくは同梱のLICENSEファイルをご確認ください。