■7.各ゲームの詳細説明■

■7−1.「Reflect to Suvive」に関して

■7−1−1.操作説明、ルール

「Reflect to Survive」は、主にマウス操作が主体のアクションゲームです。
自機をマウスで操作し、左右クリック(どちらでも可)で自機の周りに敵弾を跳ね返すシールドを張り、その反射した敵弾を敵本体に当てる事で敵を破壊する、といった事を目的としています。

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自機の上に表示されている横棒(ゲージ)は、シールド形成可能時間を表しており、このゲージがゼロになるとシールドは張れなくなります。
またゲージが満タン状態でも、シールドを形成出来る最長時間は約0.4秒と非常に短い為、最初はかなり難しく思われるでしょう。
(その「0.4秒」の短さに慣れてくると、段々楽しめるようになります)

シールドは左右クリックの押しっ放しでゲージがゼロになるまで形成し続けます。
クリックを解除すると、ゲージは瞬時に満タンに戻ります。
つまり、小刻みにクリックを連打する事が一番有効な戦術です。

■7−1−2.敵、及び敵弾について

中央が不気味に赤く光る灰色の球体が、本ゲームの敵です。
画面中をあちこち移動し、3種類の弾を撒き散らします。
自機はこの敵の射出する「黄弾」(敵通常弾)をシールドで反射し、それをこの敵本体にヒットさせる必要があります。
敵の耐久度はレベル1で「12」、レベルが上がる毎に1ずつ増え、レベル5では「16」です。
敵本体に反射弾を当て、敵本体の耐久度をゼロにすれば、その敵を破壊する事が出来ます。

尚、敵本体の数は難易度が上がる毎に増え、最高難易度(レベル5)の登場数は「200体」という、もはや絶望的な数です。

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敵本体との接触によるダメージはありません。

敵の発射弾には、自機を確実に狙ってくる「照準弾」と、ランダムな方向に発射する「ランダム弾」の2種類があります。
双方共に戦闘時間の経過につれて発砲数、速度が増します。
尚、照準弾は1度に最高20発まで発射されますが、そこまで敵を活動させる事はまず無いでしょう。
(その前に自機が破壊されるか、敵が全滅するかのどちらかです)

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■7−1−3.ゲームオーバーに関して

このゲームは、自機が破壊されるか、敵を全滅するかのどちらかでゲームは終了します。
自機が破壊された場合はバッドエンドとなりますが、敵を全滅させた場合はグッドエンドとなり、以下のボーナス得点が得られます。

(倍率) = (ゲーム難易度) x (戦闘経過時間)

倍率は、ゲーム難易度の他に「戦闘経過時間」でも上昇します。
(ゲーム画面の右上の「Mag」が、戦闘経過時間における倍率です)
つまり、敵1体をワザと残して生かし続け、ひたすら敵を倒さずに逃げ続け、倍率を上げるだけ上げてから倒せば高得点が得られます。
最高難易度でこれを行えば、レベル1とは比べ物にならない程の高得点を得られる事でしょう。
ある程度上達された方は、是非ともお試し下さい。

尚、本ゲームの得点上限は「999,9999」です。

■7−1−4.フルリフレクトモードに関して

「フルリフレクトモード」とは、自機が約6秒間の間、敵黄弾を完全反射出来る状態の事を指します。
(その間はクリックを押す必要がありません)
敵赤弾を被弾した際、その毒効果が消える前に続けて計5回、赤弾に被弾する事で発動します。

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「毒も度が過ぎれば劇薬と化す」

尚、このフルリフレクトモードは何度も使用が可能です。
最高難易度攻略の為の切り札のようなものです。
これと緑弾の組み合わせで、是非、最高難易度を制して下さい。

■7−1−5.その他、小技等

  1. 「霞斬り」
    敵弾発射のタイミングを見計らい、発射されたら即、クリックを押しっ放しにして自機を「敵を斬る」かのように移動させます。
    これにより発射された敵弾はほぼゼロ距離で跳ね返され、ほぼ確実に敵本体にヒットします。
  1. 最高難易度攻略
    ゲーム開始直後、まず画面右下で待ち構えます。
    敵は一斉に敵弾を発射しますが、その中に赤弾が5個以上集中している部分を探し出し、ある程度それが近付いたら上記「霞斬り」で赤弾を一気に全て被弾、フルリフレクトモードを発動させます。
    まず最初のフルリフレクトアタックで、画面中を滅茶苦茶に動き回り、敵を破壊出来るだけ破壊します。
    その際、緑弾があれば敵をかなり減らす事が出来るでしょう。
    フルリフレクトモードが終わる前にまた右下隅に戻り、そこでひたすらクリック連打して小刻みに敵弾を反射。
    大抵はこの過程で失敗しますが、運良くこれで2度目のフルリフレクトモードが発動すれば、ほぼ勝ったも同然です。