■7.本エディッタの操作詳細に関して

■7−8.チップの抽出、置換、交換

ウィンドウ右上のコマンドボタン「抽出」を押すか、[T] キーを押すと、現在編集中のマップのチップの「抽出」「置換」及び「交換」処理を行う事が出来ます。

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指定したチップ1種類(もしくは2種類)全てを一気に変更する事が可能なので、上手く使いこなせれば作業効率はかなり向上するかと思われます。

ボタンの右隣に表示されている青色のアルファベット文字は、各コマンドに対するキーの割り付けを表しています。
(主にキーボード下端配列の [Z] 〜 [M] に割り付けてあります。)
「中止」ボタンまたは [Enter] キーを押すと、本操作を中止しエディット画面に戻ります。

■7−8−1.参照チップ番号の変更(チップ総数確認)

「参照チップ番号の変更」を選択すると、指定した番号のチップが編集中のマップに何個存在するのかを調べる事が出来ます。
入力フォームに個数を確認したいチップ番号を入力し、「決定」ボタンまたは [Z] キーを押して下さい。

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実行後、ウィンドウ右側のステータス表示の「参照」「数」の部分に該当チップの抽出番号、個数確認結果が表示されます。
尚、入力された数値が登録されているチップ最大番号を超えている場合、数値はチップ登録最大番号に補正され、処理されるので御注意下さい。

「最初から」または [C] キーを押すと、チップの抽出、置換、交換コマンド画面のトップ画面に戻ります。
「中止」ボタンまたは [Enter] キーを押すと、本操作を中止しエディット画面に戻ります。

■7−8−2.選択チップの置換

「選択チップ全てを置換」を選択すると、次に「変更前のチップ番号」、「変更後のチップ番号」を指定する入力画面が表示されます。
ここで置換したいチップ番号、置換後のチップ番号を入力し、「決定」ボタンまたは [Z] キーを押すとチップ置換処理が開始されます。

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尚、入力された数値が登録されているチップ最大番号を超えている場合、数値はチップ登録最大番号に補正され、処理されるので御注意下さい。
また、置換前、置換後の入力値が同値の場合は処理されず、トップ画面に戻ります。

数値入力、そして「決定」ボタンまたは [Z] キーを押した後、処理前の事前確認のアナウンスが表示されます。

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入力した数値の条件で正しければ、「決定」ボタンまたは [Z] キーを押して下さい。
それにより処理は実行され、終了します。

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入力値を修正したい場合は「再入力」または [X] キーを押して下さい。
「最初から」または [C] キーを押すと、チップの抽出、置換、交換コマンド画面のトップ画面に戻ります。
「中止」ボタンまたは [Enter] キーを押すと、本操作を中止しエディット画面に戻ります。

尚、「範囲内のチップを置換」を選択すると、予め設定していた指定範囲内で上記の置換処理を行います。
(指定範囲が設定されていない場合は、このコマンドは操作出来ません)

■7−8−3.選択チップの交換

「選択チップ全てを交換」を選択すると、次に「交換するチップ番号 [1]」、「交換するチップ番号 [2]」を指定する入力画面が表示されます。
ここで交換したいチップ番号をそれぞれ入力し、「決定」ボタンまたは [Z] キーを押すとチップ交換処理が開始されます。

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尚、入力された数値が登録されているチップ最大番号を超えている場合、数値はチップ登録最大番号に補正され、処理されるので御注意下さい。
また、各交換対象のチップ番号が同値の場合は処理されず、トップ画面に戻ります。

数値入力、そして「決定」ボタンまたは [Z] キーを押した後、処理前の事前確認のアナウンスが表示されます。

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入力した数値の条件で正しければ、「決定」ボタンまたは [Z] キーを押して下さい。
それにより処理は実行され、終了します。

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入力値を修正したい場合は「再入力」または [X] キーを押して下さい。
「最初から」または [C] キーを押すと、チップの抽出、置換、交換コマンド画面のトップ画面に戻ります
「中止」ボタンまたは [Enter] キーを押すと、本操作を中止しエディット画面に戻ります。

尚、「範囲内のチップを交換」を選択すると、予め設定していた指定範囲内で上記の交換処理を行います。
(指定範囲が設定されていない場合は、このコマンドは操作出来ません)