ウィンドウ右上のコマンドボタン「設定」または [K] キーを押すと、本エディッタの
に関する設定の変更を行う事が出来ます。
各項目毎にキーボードのキー割り付けが異なる為、各詳細は後述します。
尚、この項目で変更された設定は随時コンフィグファイルに記憶され、次回起動時にはこの全ての設定が引き継がれます。
ボタンの右隣または下方に表示されている青色のアルファベット文字は、各コマンドに対するキーの割り付けを表しています。
(主にキーボード下端配列の [Z] 〜 [M] に割り付けてあります。)
「戻る」ボタンまたは [Enter] キーを押すと、エディット画面に戻ります。
ウィンドウサイズを「640x480」「800x600」「960x720」の3種類のどれかに変更する事が出来ます。
現在のウィンドウサイズのボタンには、バックライトが点灯します。
サイズのボタンを押すと、即座にそのウィンドウサイズに変更されます。
エディット中にメインキーボードの [1] キーを押す事でも本操作が可能で、その場合は [1] キーを押す毎に
「640x480」→「800x600」→「960x720」→「640x480」
の順にループします。
尚、ウィンドウサイズが大きくなると画面右側のコマンド表示はウィンドウサイズに併せて拡大表示されますが、エディット画面はウィンドウサイズが拡張された分だけセルの表示範囲が広がる仕様となっています。
より広くエディット範囲を確認しながら作業を進めたい方は、このウィンドウサイズ設定で表示サイズを最大の「960x720」にして作業を進められる事をお勧めします。
表示言語を「日本語」か「英語」のどちらかに変更する事が出来ます。
現在の表示言語のボタンには、バックライトが点灯します。
表示言語のボタンを押すと、即座にその表示言語に変更されます。
エディット中にメインキーボードの [2] キーを押す事でも本操作が可能で、その場合は [2] キーを押す毎に
「日本語」→「英語」→「日本語」
の順にループします。
プレビュー表示のオン、オフを切り替える事が出来ます。
プレビュー表示とは、マップデータのロードやコピーデータの貼り付け、マップデータの反転、回転といった処理を行った際、処理を確定する前にその結果を大まかな形で視覚化、確認する機能です。
その表示は「7−5−1.マップの全体像確認」同様、エディット画面全面にその結果が縮尺表示される仕様となっています。
例えば本エディッタで多数のマップファイルを作成された後、「このマップファイルの中身ってどんなんだったっけ?」といった場合には、このプレビュー設定をオンにして該当ファイルをロードコマンドで読み込み、プレビュー表示で確認した後キャンセル、といった手順でファイルの中身だけを確認する、という事も可能です。
本エディッタの操作に慣れないうちは、取り敢えずこのプレビュー表示設定をオンにして作業を進められる事を推奨します。
操作に慣れたならば、オフにしてプレビュー表示をスキップすればその分作業効率が向上する事でしょう。
エディット中にメインキーボードの [4] キーを押す事でも本操作が可能で、その場合は [4] キーを押す毎にオン、オフが切り替わります。
またプレビュー表示切り替えボタンの左側にあるコンボボックスで、プレビュー時間の設定を変更する事が出来ます。
プレビュー時間とは、プレビュー表示がオンの場合、プレビュー表示がされた後にコマンドメッセージが表示されるまでの待ち時間です。
1秒から4秒までの、1秒刻みの4段階で設定変更が可能です。
尚、コマンド実行後の「〜しました」という結果報告のメッセージの表示時間も、このプレビュー時間に準じます。
デフォルト設定ではこのプレビュー時間は「2秒」に設定されています。