Vee Web Browser Zero はじめに Vee Web Browser Zero をご使用いただきまして誠に有難う御座います。本文はコンセプトと動作環境と著作権と再配布について説明します。 コンセプト 安定した動作 今作は「安定した動作」の実現の為に少しややこしい設計思想を元に開発しました。そして、今まで開発して来たノウハウでより安全に動作するよう設計に組み込みました。多少のことではブラウザがエラーを出すことはないでしょう。 最低限のUI メニューバーしかない今回のUIの設計は安定した動作の実現の為にこの様な形になりました。最低限使いやすいよう工夫も行なっているので使えるはずです。 リモートデスクトップや古い環境、USBメモリーなどに 実行ファイルさえあれば勝手に必要なファイルを吐き出して動くのでUSBメモリー等に入れても場所は取りません。また、ソフトウェアが使用するメモリーといったリソースも少ない為、古い環境やリモートデスクトップでのブラウジングに威力を発揮するでしょう。 動作環境 推薦される動作環境 OS Windows XP/Vista/7(64bit対応) CPU Intel Pentium 4 or 同じ性能を持つCPU RAM (メモリー) 32bit:2GB/64bit:4GB Display (ディスプレイ) 1024x768以上の解像度 Internet Explorer (OS同梱のタブブラウザ) IE8,IE9,IE10(お使いのOSの最新のIEをご使用ください) Windows 8 でも一様動作しますが64bit版の場合、終了時にランタイムエラーが発生します。OSによってはメモリーは512MBでも十分だったりします。 アンインストールの方法 実行ファイルの「VeeWBZ_(日付).exe」と設定ファイルの「VeeWBZ.ini」を削除するだけです。 著作権 本ソフトウェアはフリーソフトです。著作者は「ほのぼの」です。しかし、使用者に如何なる損害が起こったとしても著作者は責任や賠償を受けず、行いません。全ては使用者の自己責任になります。 再配布 本ソフトウェアは原則、オリジナルの状態で再配布すること。配布アーカイブを解凍した状態、ファイルの削除や編集もこれに基づきます。また実行ファイルから作成されたファイルもこれに基づき、配布してはなりません。 更新履歴 ver.1.2:2012/10/14 1. リサイズ時にWebBrowserの有効範囲が同期されない不具合を修正。 2. コマンドラインの機能を一部制約があるが有効になった。 Stable 1.5:2012/12/06 1. INIファイルの処理を調整、読み込みが最適化された。