;============================================================================== ;【ソ フト 名】 デジタルインベーダーエクストリーム ;【バージョン】 1.01 ;【最終更新日】 2019年9月27日 ;【作 成 者】 ZAP ;【動作 環境】 Windows7以降 ;【開発ソフト】 Hot Soup Processor 3.5 ;【ソフト種別】 フリーウェア ;【U R L】 http://www.kit.hi-ho.ne.jp/zapzap/ ;============================================================================== 【内容】 古のゲーム電卓のインベーダーを拡大解釈しアレンジしたゲームを作ってみました。 なお、見てくれは電卓ですが、本ソフトに電卓機能はありませんのであしからず。 【起動方法】 「Digital_Invaders_Extreme.exe」を起動してください。 【操作方法】 操作はキーボードで行います。 ●ゲームモード選択時 カーソルキーで「*」を移動、スペースキーで選択 ●プレイ中の操作 カーソル上下:マイキャラ(砲台)上下移動 カーソル右 :砲台の数字の変更(0〜9、+) スペースキー:ショット発射 【プレイの基本】 画面右から数字インベーダー(以下「敵」と呼称)が侵攻してきます。 カーソル上下でラインを合わせ(画面の上端と下端はループしています)、 カーソル右で数字を合わせ(昇順のみ。+までいくと0に戻ります)、 スペースキーでショットを発射すると、同一ライン上にある砲台と同じ数字の 敵を破壊でき、残る敵を画面右へ押し返すことができます。 (同じ数字の敵が同一ライン上に複数いる場合、まとめて破壊されます。) ノーマルモードでは各面60秒の間に出現する敵を全滅させると次の面に進みます。 面が進むごとにラインが増え、5面で一周、難易度が上がりループします。 エンドレスモードでは開始時に選んだライン数で敵が無限に出現し続けます。 画面左の自陣(砲台の「−」の位置)に敵が侵入するとゲームオーバーです。 【得点システム】 0-9の敵は110〜200点、引き付けて倒すほど高得点です。 複数の敵をまとめて破壊した場合、倒した敵の点数の合計に、 倒した敵の数だけの倍率がかかります。 ショット発射時、砲台の数字と同じ敵が同一ライン上にいない場合は 空撃ちとなり、得点が-100点、敵の侵攻速度がほんの少し上がります。 空撃ちせずに0-9の敵を一定数破壊すると、UFO「+」が出現します。 基本点は300点ですが、空撃ちしない限り得点が50点ずつ増えていきます。 最大は1000点です。引き付けて破壊しても得点の変化はありませんが、 まとめて破壊したときの倍率は0-9の敵と同様にかかります。 また、空撃ちするまでの間、UFOの出現頻度が少しずつ上がります。 【補足】 ハイスコアはゲームモード及びライン数別に保存されます。 画面のライン数が増えた際に電卓の画像が見切れるのは仕様です。 【免責事項】 本ソフトは全ての環境下での正常な動作を保証するものではありません。 本ソフトに起因し生ずる如何なる問題についても、当方は一切責任を負いません。 【制作後記】 ゲーム電卓が復刻されたという動画をネットで観て、衝動的に自分でも作ってみたく なったのがきっかけです。ただ単に再現するのも芸がないので、行を増やしたり、 ルールも元のゲーム電卓らしさを逸脱しない程度にアレンジしてみました。 中断を挟みながらゆっくり作ったのですが、実制作日数は5、6日程度です。 昨今はUnityなどのゲームエンジンでも簡単にゲームが作れるようになっていますが、 ワンアイデアを気負わず簡単に形にできるのがHSPの最大の強みだと思います。 【作者について】 ZAP Twitter:@shooterzap http://www.kit.hi-ho.ne.jp/zapzap/ 【お世話になったサイト様】 電卓数字フォント(DSEG14-Classic) 消し缶詰-keshikan.net https://www.keshikan.net/index.html 電卓画像 パブリックドメインQ:著作権フリー画像素材集 https://publicdomainq.net/calculator-0000519/ ビープ音 ニコニ・コモンズ http://commons.nicovideo.jp/material/nc136131 ほか 【更新履歴】 2019/9/22 ver1.00 公開 2019/9/27 ver1.01 画像ファイル、音声ファイルの最適化 ソース内の無駄な計算の最適化 ドキュメントの誤記等修正、制作後記を追記