Loyto(ロイトゥー)は、使いやすいHSP用ウィンドウマネージャーです。
既存のウィンドウUIを活用して、Loytoウィンドウを作成します。
---使い方---
loyto.asをHSPインストールフォルダ内のcommonフォルダにコピーして、スクリプトの先頭に以下の文字列を追加します。
#include "loyto.as"
#uselib "user32.dll"
#func GetWindowLongA2 "GetWindowLongA" int , int 
#func SetWindowLongA2 "SetWindowLongA" int , int , int 
#func SetLayered "SetLayeredWindowAttributes" int , int , int , int 
GetWindowLongA2 hwnd , -20 
SetWindowLongA2 hwnd , -20 , stat | 0x00080000
#func SetWindowPos3 "SetWindowPos" int, nullptr, nullptr, nullptr, nullptr, nullptr, int
onclick gosub *move
また、途中に以下の文字列を追加します。
*move
if 0<= mousex & 1024 >= mousex and 0<= mousey & 50 >= mousey:if wparam=1:sendmsg hwnd,$00A1,2,0
return 0
そして、setloyto関数でLoytoウィンドウを作成します。
デフォルトでは、
loyto=setloyto(100,100,100,"Loyto 1.2",255,255,255,0)
とすればOK。
こうした場合、pos命令を使うときに、
pos loytox(loyto,{X座標}),loytoy(loyto,{Y座標})
とすればいいです。
---動作環境---
メイリオフォントがインストールされたWindows OS

※onclick命令を使用する、およびmoveというラベルが存在するスクリプトでは、Loytoウィンドウをドラッグできません。
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