カメラdeコマンド [作者] scorpion [作者HP] http://scorpion140309.blog.fc2.com/ http://scorpion140309.web.fc2.com/ [連絡先] scorpion140309@yahoo.co.jp [説明] 本ソフトウェアは、カメラで特定の文字列を検出し、対応する外部プログラムを実行させます。 当然ながら、PCに接続されたカメラが必要です。 [利用されているオープンソースソフトウェア] ・OpenCV  画像処理ライブラリ(BSDライセンス) ・ArUco  コルドバ大学で開発されたARライブラリ(BSDライセンス)  https://www.uco.es/investiga/grupos/ava/node/26 [ファイル構成] ・カメラdeコマンド.exe 実行ファイル ・カメラdeコマンド.ini 設定ファイル 検出したい文字列、実行させたい外部プログラムなどが指定されます。 詳しくはiniファイル内のコメントなどを参考にしてください。 ・scARUco_DLL.dll カメラおよび文字列検出用のDLL ・myown.dict 文字の形状が記録された辞書ファイル ・keyword_img\ iniファイルで指定された文字列の画像が格納されるフォルダ ・README\ 各種ドキュメントが格納されているフォルダ ・README\README_カメラdeコマンド.txt 本ソフトウェアの説明書(このファイル) ・README\README_OpenCV.txt OpenCVのドキュメント ・README\README_ArUco.txt ArUcoのドキュメント [使用条件] ・作者は本ソフトウェアによって発生した問題について責任を負いません。 ・商用/非商用どちらも利用可能。 ・上記条件は、将来変更される可能性があります。 ・その他、現在明示されていない条件が、将来追加される可能性があります。 [使い方] 1.カメラdeコマンド.exeを実行します。 2.外部プログラムの実行を可能にしたい場合は  「コマンド実行」チェックボックスをONにします。 3.カメラに文字列の画像を撮影させ、文字列を検出させます。  文字列画像は keyword_img フォルダに格納されているはずです。 4.iniファイルを書き換えた場合「リセット」ボタンを押します。 5.終了させたい場合、ウィンドウ右上の×ボタンを押します。 [履歴] 2017/09/21 ・初版 2017/09/29 ・表示機能を改善。 2017/10/08 ・登録可能な文字列の最大数を16から99に変更。