HSPTV!掲示板

この間、HSPで作ったexeを他の人に上げたら、「Windows Defenderにブロックされた」って言ってました。(PCを破壊するようなプログラムは入れてない。)
どうしてHSPで作ったexeはアンチウイルスソフトに引っかかることが多いんですか?

chromeだとダウンロード回数が少ないexeファイルはブロックされがちのようです。

ちょっと前の記事ばかりですが...

hsp3 ウイルス誤判定

...でググって、見て下さい。

推測ですが、ウイルス対策ソフトではなく、個人HPやアップローダー等からダウンロードしたソフトを
起動した時によく出てくる、「WindowsによってPCが保護されました」
「このアプリを実行すると、PCが危険にさらされる可能性があります」という
ウィンドウのことではないでしょうか。

これは多分HSPのソフトに限った話ではないと思いますし、
慣れている人なら「詳細情報→実行」とすればそれで済むとわかると思いますが、
慣れていない人だと怖がってしまいますよね。

対処法としては、例の画面が出てきた時にどうすればいいかをあらかじめ教えておくか、
あとは自分のHPからダウンロードしてもらうのではなく、Vectorのような有名なサイトに登録して、
そこからダウンロードしてもらうことでしょうか。

試しにですが、
ごて優香Yuka0745 さんのサイトにある Dropbox経由の変換ツール（HSPファイルのzip）で確認しました。

ダウンロード時、zipファイル、exeファイル実行、どれもウィルス検知されませんでした。

>どうしてHSPで作ったexeはアンチウイルスソフトに引っかかることが多いんですか?

HSPの実行ファイルやHSP本体など確かにウィルス誤検知される報告がありますが
これはどこで言われている情報なのでしょうか？

「Windows Defenderにブロックされた」とはどのような状態ですか？
ブラウザでのダウンロード時か、zip解凍時か、exeファイル実行時かだけでも分かるとよいのですが。
ダウンロード時であれば 沢渡 さんが詳しく書かれています。

ちなみにあなたの利用する環境ではブロックされていますでしょうか？

おそらく、DL時の「ファイルをブロックしました」と勘違いされているのでは?
そうだった場合、「詳細情報」から保存するか、「保存」をクリックするだけで実行もできます。
Windows Defenderにブロックされる事例は聞いたことがありません。DL数が少ないためにブラウザからブロックされたものを
Windows Defenderにブロックされたと思われていると思います。(MS EdgeではWindows Defender 表記なので尚更)

沢渡さんもおっしゃっていますが、「WindowsによってPCが保護されました」という表示のことだと思います。
検索すれば画像がでるかと。


Windows 10以降で実行ファイルを実行しようとしたときに、「Microsoft Defender SmartScreen」により表示されるもので、

・悪意のあるサイトからダウンロードされた
・安全でないプログラム
・あまりダウンロードされていないファイル

という場合に表示されるらしいです。

参照: https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/security/threat-protection/microsoft-defender-smartscreen/microsoft-defender-smartscreen-overview

大抵は3つ目に引っかかっているのだと思います。
Vectorでも新着ソフトはブロックされましたし。


ちなみに、企業のソフトは電子署名がされているためブロックされないらしいです。

HSPのバージョンはいかがでしょうか。
私は以前、HSP3.6beta4で実行ファイルを作った時に、
色んなアンチウィルスソフトに引っかかって頭を抱えた覚えがあります。
今同じソースを3.6正規版で実行ファイルを作成してみた所、
問題が検出される事はありませんでした。