gotoでループを抜けた後にまた同じrepeat loop内に戻るんですね。
ネストはrepeatを通過してループに入るたびにカウントアップされていきます。
ネスト回数のカウントを減らすには、repeatで指定されたループ回数が終了して正常にループを終了するか、break命令でループを抜ける必要があります。またプログラムを終了すればネストはリセットされます。
つまり、ループの抜け方と戻り方を間違えるといずれネスト回数が上限に達してしまうわけです。
回避…というか適切な対応方法のひとつに元に位置に戻るという方法があげられます。元の場所に戻ってくるのでネストは深くも浅くもなりません。
repeat
await 30
goto *label
*modoru
loop
*label
i++
title ""+i
goto *modoru
分かりやすいようにgotoで書いてみましたが、もっとシンプルにgosubがおすすめです。必ず元の場所に戻ってきます。(ぜーっと!さんも説明されていますね。)
repeat
await 30
gosub *label
loop
*label
i++
title ""+i
return
goto命令は飛んでいった後は順に全て追いかけないと、最終的にどこに行き着くのか分からないので、安易な多用はお勧めしません。