2017/3/5(Sun) 20:44:53|NO.78373
プログラムの中に「#include "hspext.as"」と書いていたら、配布するexeファイルと一緒に HSPEXT.DLL を付けておく必要があります。
「#include "hspext.as"」は、hspextモジュールが提供している命令を使用していないのであれば記述する必要はありません。
もちろんasファイルやhspファイルは同梱の必要はありません。
また、user32.dllはWindowsの付属品なので同梱する必要はありません。
最初のうちはどのdllが必要とか、他にどのファイルが必要なのかとか分かりにくいですよね。
一番いいのは、配布品のテスト用に別途PCを1台用意することですが…そこまでしなくても確認する方法があります。
1)新しく空のフォルダを作ります。
2)配布するEXEファイルと、必要かなと思っているファイルのコピーをそのフォルダに放り込みます。
3)EXEファイルを起動して動作確認。
4)EXE以外のファイルを1個ずつ消しては動作確認を繰り返します。
5)残ったファイルが実行に必要なファイルです。
ここまで確認したところでマニュアルを読み返すと何が必要なのかが少しずつ理解できるようになってきます。
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