2014/3/30(Sun) 02:21:15|NO.61052
HSPDXとhmm.dllは開発が実質的に終了しているので
今のWindows環境では安定した動作が得られる保証がありません。
(不具合が起きても対処ができない)
それ以外で見つかるHSP用DirectXプラグインもかなり前に
開発が終わっているものばかりですので
現状において進行形?のHSP用プラグインはHGIMG3しかないと言えるでしょう。
HGIMG3は3Dやスプライトの機能的には物足りない部分も多いですが
HSP標準描画命令のDirectX置き換えという点ではほぼ問題なく使えるので
2Dゲーム開発であれば十分利用可能ではないかと思います。
DXライブラリはHSP用ではないので
誰かがHSPでの利用法を(DLLやモジュール等の形で)提供していない限り
自分でHSP用のDLLを作るか、C#用DLLのヘッダファイルをHSP用に書き換えるしかありません。
(後者の場合、一部機能が使えなくなる)
もっとも、APIと若干のC言語の知識があれば
ヘッダの書き換え自体はそれ程難しくはないので(手間はかかりますが)
現状における有力な選択肢の一つである事も確かですね、利用者もそれなりにいますし。
ただ、スプライトや当り判定用の命令はなかったと思うので
ゲーム内処理の管理については全て自分で行う事になると思います。
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