HSPTV!掲示板

どうも。名前変更いたしました。Cydia.hatenaです。

前回はAndroid2.1でアプリをなんとか作成できないかで、新しいバージョンのAndroidなどを
買うことに決めました。
しかし、もう使い物にならなくなったXperia X10をカスタムROMでAndroid2.3.3へアップデートさせました。
これならギリギリアプリ開発ができると思って以下のソースコードを使用してアプリを作成しました。

#include "hsp3dish.as"
#cmpopt varname 1
*Mine
cls
title "Androidテスト Garry050"
color 100,0,150
redraw 0
boxf
color 255,255,255
font "",16
mes "Android App Test by Garry050"
mes "HSPDish does not support Japanese."
mes "It was a app for the English version. \nI am sorry."
pos 0,110
objsize 100,20
button "EXIT",*EXIT
pos 0,80
button "Block Game",*Game
redraw 1
stop
*EXIT
end
*Game
	// ここからはサンプルに入っていたblock3.hspをそのままコピーしたものです。
	// 一応戻るボタンと終了ボタンを付けてみました。
	cls
	objsize 70,20
	pos 70,50:button "EXIT",*EXIT
	pos 180,50:button "Back",*Mine
	x1=0:y1=0		; 画面左上の座標
	x2=320:y2=480		; 画面右下の座標

	screen 0,x2,y2
	title "ブロック崩し"
	;cls 4
*gstart
	clrflag=0		; クリアフラグ

	blsize=16		; ボールのサイズ
	blspd=10		; ボールのスピード
	blx=200:bly=200		; ボールの座標
	bpx=4:bpy=4		; XY方向のボール座標加算値
	bk=0			; ブロックを崩すフラグ(1=崩す)
	mblsize=-blsize

	barsize=64		; バーのサイズ
	barx=240:bary=440	; バーの座標

	barhalf=barsize/2
	blhalf=blsize/2

	wx=0:wy=80		; ブロックの表示開始位置(左上)
	wsx=10:wsy=6		; ブロックの配置数(X,Y)
	wpx=x2/wsx:wpy=16	; ブロック1個あたりのサイズ

	dim wall,wsx,wsy	; ブロックを表示するフラグ
				; 0=表示、1=表示しない
	score = 0
	gameflag = 0
*main
	redraw 0
	color 0,0,128:boxf
	color 0,255,255:pos 8,8:mes "SCORE:"+score

	;gradf 0,0,x2,y2,1,0,128	; 画面クリア

	; バー : マウス座標から位置を決定
	barx=mousex-barsize/2
	color 255,255,255
	boxf barx,bary,barx+barsize,bary+16

	if gameflag {
		gosub *gameover
		stick key
		if key&256 {
			if mousey<300 : goto *gstart
		}
		goto *main2
	}

	; ボール : X方向の移動
	blx=blx+bpx
	if blx<=x1 : blx=x1 : bpx=-bpx
	if blx>=(x2-blsize) : blx=x2-blsize : bpx=-bpx

	; ボール : Y方向の移動
	bly=bly+bpy
	if bly<=y1 : bly=y1 : bpy=blspd : bk=1 : blspd=16
	if bly>=(y2-blsize) : gameflag = 1

	; ボールとバーがぶつかったかどうか調べます
	coly=bly+blsize
	if (coly>=bary)&(bly<(bary+16)) {	; ボールY座標のチェック
		; ボールX座標のチェック
		colx=blx+blhalf
		x=barx+barhalf
		if abs(colx-x)<(barhalf+blhalf) {
			bly=bary-blsize : bpy=-blspd
			i=(colx-x)/4
			if i!=0 : bpx=i
			bk=1
			if clrflag {
				dim wall,wsx,wsy	; ブロックを復活させる
				clrflag=0
			}
		}
	}

*main2
	; ブロックの処理
	colx=wpx+bsize
	coly=wpy+bsize
	left=0
	repeat wsy
	cy=cnt
	y=cnt*wpy+wy
	hsvcolor cnt*10,255,255
	repeat wsx
		cx=cnt
		x=cnt*wpx+wx
		if wall(cx,cy)=0 {
			; ブロックを表示
			left++
			boxf x,y,x+wpx-2,y+wpy-2
			i=blx-x:j=bly-y
			if (i>=mblsize)&(i<colx)&(j>=mblsize)&(j<coly)&(bk) {
				wall(cx,cy)=1
				bpy=-bpy
				bk=0
				score+=wsy-cy
			}
		}
	loop
	loop

	; ボールを表示
	pos blx,bly:color 255,255,255
	circle blx,bly,blx+blsize,bly+blsize
	;font msgothic,blsize
	;mes "●"

	redraw 1
	await 33

	if left=0 : clrflag=1
	goto *main

*gameover
	color 255,255,255
	pos 120,280:mes "GAME OVER"
	return

そしてGmail経由でAPKファイルをAndroidに転送し、インストールしてみました...が、
アイコンをタップして起動させても真っ暗な画面がでるだけでした。
どうやったら正常に起動できますか？

簡単な物で確認しましょう。

ためしにごく簡単なコードでビルドしてみました。

#include "hsp3dish.as"
redraw 0
color 255,255,255
mes "Test"
color 100,0,100
boxf
redraw 1

しかし結果は同じでした。

試しにAndroid SDKで動かしてみると文字は表示できませんでしたが背景の色が表示されました。
やはりカスタムROMのAndroid2.3.3ではアプリ開発はできないのでしょうか？

こんにちわ。

#include "hsp3dish.as"
redraw 0
color 255,255,255
mes "Test"
color 100,0,100
boxf
redraw 1

処理する順番をよく確認してみましょう。
boxf命令で塗りつぶしてますよ。
また現在、mes命令の前にcolor命令を使用しても文字の色は白色以外には変更できません。

それから、HSP3Dishの関連マニュアルをよく読んでみることをお勧めします。

> HSP3Dish プログラミングマニュアル・基本仕様ガイド
> (HSP3インストールフォルダ)\doclib\hsp3dish_prog.htm

> HSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイド
> (HSP3インストールフォルダ)\doclib\hsp3dish_ndk.htm

> HSP3Dishサポート済みコマンド
> (HSP3インストールフォルダ)\doclib\support_cmds.txt

返信が相当遅くなりましたが、なんとか初代XperiaでHSPアプリが動くようになりました。
>>boxf命令で塗りつぶしてますよ。
また現在、mes命令の前にcolor命令を使用しても文字の色は白色以外には変更できません。

たしかにそうでしたｗ
文字の色変更などはできませんでしたし、boxfで紫に塗りつぶしてました。

もう一つ気になったのですが、こちらの環境でHSPアプリを実行すると、約４分の１の大きさで実行されました。
どうにか画面いっぱいまでできませんかね？

それは、
「スケーリング」
という機能で実現できます。

これもHDLのドキュメントライブラリに記載されています。

また返信が遅れましたが、現在Android（初代Xperia）が水没してしまい、完全にまでは確認できませんでしたが、
main.cでサイズの変更は出来ました。ありがとうございまました。