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2012
1124
YSRそろそろ大津の手法がもっと定着するべきだと思う0解決


YSR

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2012/11/24(Sat) 14:59:58|NO.50850

……いや、HSPCVでのcvthreshold命令についてなんだけどね。
ヘルプには、二値化の手法として、
>CV_THRESH_BINARY : val = (val > thresh ? MAX:0)
>CV_THRESH_BINARY_INV : val = (val > thresh ? 0:MAX)
>CV_THRESH_TRUNC : val = (val > thresh ? thresh:val)
>CV_THRESH_TOZERO : val = (val > thresh ? val:0)
>CV_THRESH_TOZERO_INV : val = (val > thresh ? 0:val)
しか書いてないけど、hspcv.asに登録されているマクロの一覧には、

#define global CV_THRESH_BINARY 0 #define global CV_THRESH_BINARY_INV 1 #define global CV_THRESH_TRUNC 2 #define global CV_THRESH_TOZERO 3 #define global CV_THRESH_TOZERO_INV 4 #define global CV_THRESH_MASK 7 #define global CV_THRESH_OTSU 8
と書いてあるんだよね……。
 知っている人は知っていると思うけど、CV_THRESH_OTSUとは大津の手法(判別分析法)のこと。
 ヒストグラムから自動的に閾値を決定して二値化することができる。
 コレの存在は(一般の)OpenCVについてググっていた時に知ったけど、
どう考えてもヘルプにも載せられるべきだと思う。

参考:
http://imagingsolution.blog107.fc2.com/blog-entry-113.html
http://opencv.jp/opencv2-x-samples/image_binarize



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