HSPTV!掲示板

皆様、お世話になります。

HSPDish(3.31RC1)にて対応しているPNGの画像形式(主にカラータイプ)についてこちらで質問致します。

現在、Android向けのゲームを作りたく、HSPDishの勉強をしています。
HSPDishで、スプライトの様な機能を使用する際は、cel系の命令(cellload/celdiv/celput)を使用するものと思っています。
従来のHSP3では、Jpeg画像が扱え、真っ黒(R:0,G:0,B:0)の色が透過色として扱えましたが、
HSPDishでは、現行バージョン(HSP3.31RC1)では非対応であり、
透過色を扱うためには、αチャネルPNGを使用しなくてはいけないと思っています。

ここで、ドキュメント(http://www.onionsoft.net/hsp/v33/doclib/hsp3dish_ndk.htm)の
「HSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイド」の「14.android版の注意事項、制限」を確認すると、

　　　・PNG (8-bit形式のみ)

と記載されています。

こちらの「PNG(8-bit形式のみ)」とは、どの様な意味でしょうか？
具体的には、

　　(1)インデックスカラー形式：インデックス数は256個(所謂256色パレット形式)
　　(2)トゥルーカラー形式：ビット深度は8ビット(つまりJPEGと同じフルカラー)
　　(3)グレイスケール形式：256段階グレイスケール(まさかとは思いますが…)

のどちらを指しますでしょうか？
それとも、(1)〜(3)全て使用可という意味でしょうか？
それとも、android端末によって対応画像が違うという意味でしょうか？
それとも、(1)〜(3)以外の意味でしょうか？

当方、浅学のため、よく分かりせん。
お分かりの方がいましたら、ご教示下さい。

以上、よろしくお願いします。

8-bitというのは256色ですから(1)と(3)ということになりましょうか。
こう言うのも何ですが、現段階ではフルカラーを扱いたいのならJavaを学ぶのが早いかと思います。

8bitってRGB各8bitの計24bit16777216色のことだと思います
256色やグレースケールのPNGなんて一般的ではないです(使う人もいますが)

通常、8-bitと言えば(1)を指します。
ただ、(1)の形式でαチャンネルを扱えるのは
自分の知る限りフォトショップぐらいしかありません。
単色の透明色であれば、幅広く対応されているので
容易に指定することが可能と思われます。

＞kanahironさん
RGB各8bitなら、ご自身で書かれているように
24bitと表記するのが一般的です。

そもそも、PNGはGIFの代替を目指して生まれた技術ですので
256色のPNGこそが一般的と言えるかも知れません。
少なくとも、ゲームプログラミングの分野では
256色PNGは珍しいものではありません。

HSP3Dishについてのご質問ありがとうございます。
マニュアルの表現が紛らわしくてすみません。
「PNG(8-bit形式のみ)」は、RGBAそれぞれの深度が8bitという意味になります。
提示された中では、(1)〜(3)全て使用可という意味になります。
今後、マニュアルの方は修正していきたいと思います。
尚、PNGのローダーは、すべてのプラットフォームで同一なので、機種ごとに違いはありません。

マニュアルの記載を素直に受け取ると答えはこうなりますね。

> (4)インデックスカラー形式：256色パレット形式、ファルファチャンネル対応。PNG8

PNG8のアルファチャンネル付きはFireworksというソフトで作成できるそうです。
少し調べてみましたが外でできるソフトは見つけることができませんでした。あるかもしれませんが。
いずれにせよ一般的ではないので事実上アルファチャンネルが使えないという事に…。

と、以上はあくまで推測なので公式回答待ちですね。
PNG24の書き間違えだったらいいんですが。

調べてる間に公式回答が…。orz
正解は8bit*3の24…PNG24が正解だったようで。
さらにアルファチャンネル対応とマニュアルに書いてあるのでPNG32まで使えるということなんでしょうねきっと。

おにたま様、また皆様
お早々にご回答頂きありがとうございました。
HSP3Dish(3.31RC1)が対応しているPNGの形式は、(1)〜(3)全てである事を理解しました。
また今後はマニュアルに反映して頂けるという事で、HSPの品質向上に微力ながら貢献できた気がして、嬉しく思います。
今後共、何かありましたら、またよろしくお願いします。

以上