「望む質問」というよりも、「こう質問してくれると、答えやすい」というものを。
・まとを絞ったタイトルをつけてほしい
「わからないのですが・・・」とか「ばぐります」とかじゃなくて、たとえば「ループのしかたがわからい」とか「for〜nextでバクがでる」など、質問したい内容に近いタイトルをつけてほしいと思います。
一番困るのが、中を読まないとわからないタイトルです。たとえば「HGIMG3で」とか「タイトルバーで」とか「ダウンロード」とか。
わざとリンクをたどらせるために書いたエロサイトの記事のようなタイトルは、クリックする気になりません。
・今の状況を書いてほしい
つまづいている部分のソースリストを書いてくださると申し分ないのですが、それが無理ならば、できるだけ、つまづいたところまでのいきさつを書いてほしいと思います。
てんぱっていると、支離滅裂な文章(書いている本人はおろか、読んでいる人も分らない文章)になってしまいがちなので、一旦、メモ帳などで下書きをしてから質問したほうが良いと思います。
・なるべく核心に近づいた質問をしてほしい
漠然としすぎているものは、答えづらいのです。よくあるのが、「○○の作り方がわかりません。教えてください」というものです。
これでは、「本屋への行き方がわかりません」と言っているのと同じです。回答の幅が広すぎて、「まず玄関を出て、それから本屋が見つかるまで歩いてみてください」と答えるのが精一杯になってしまいます。
「○○駅の西口に出ました。HSPのプログラムに役立つ本を探しているのですが、近くに、そういう本があるお店はありませんか」と質問すれば、「ぁぁ、それなら、信号渡って左っかわだねえ」と答えることができます。
わたしは、スクリプトが整形されていなくても気になりません。(どのみち、スクリプトエディタに貼り付けてから、見ますので)
また、過去にあったような質問にも、何度でも答えます。
「分らないことがあったら訊け。知っていたら教えろ」は、プロの現場の常套だと思っています。一人で何時間も悩んでなくて、ささっと答えをもらっちゃって、本来の目的に向かって進んでほしいと思っています。
追伸:
できれば、ソースリストの変数やラベルに、コメントをつけてほしい。
例)
x=200 ;自機のX座標
y=120 ;自機のY座標
gosub *CalcShotAng ;発射角度の計算へ