拡張Yサイズとobjsize指定のYサイズとの違いについて調べてみました。
(参考資料として下記のスクリプトを流しながら読んでください)
m="A\nB\nC\nD\nE\nF\nG\nH\nI\nJ\nK\nL\nM\nN\nO\nP\nQ\nR\nS\nT\nU\nV\nW\nX\nY\nZ"
dim k,5,3,3
repeat 48,1
color 128,128,128
if cnt\2=0 : color 0,255,128
if cnt\4=0 : color 0,192,192
if cnt\8=0 : color 64,64,255
line -1,cnt*10,640,cnt*10
if cnt\2=0 : line -1,cnt*10+1,640,cnt*10+1
if cnt\8=0 : line -1,cnt*10-1,640,cnt*10-1
loop
repeat 45
a=cnt\3 : b=cnt/3\3 : c=cnt/3/3 : logmes "("+a+","+b+","+c+")"
objsize 40,40+a*20 : font "MS 明朝",10+c*2 : objmode 2
pos a*200+c*40,b*(b+1)*40 : listbox k(a,b,c),b*80,m
loop
フォントの違う5種類のリストボックスを単位とし、右方向にはobjsizeのYサイズを+20ずつ、
下方向にはlistboxの拡張Yサイズを+100ずつ増加させて、リストボックスを作っています。
このスクリプトから分かるlistbox命令の性質は
1,Yサイズは『objsizeY+listbox拡張Y』の範囲内で“大体”近い値を取る
2,フォントが違ってもリストボックスのサイズが『objsizeY+listbox拡張Y』を上回る事は無い
つまり、listbox命令とは
いかなる場合でも、『objsizeY+listbox拡張Y』以内のサイズのリストボックスを作る命令
と、言えるようです。
じゃあ、解決法は? と言われるかと思いますが、そこはinfoさんがリンクを張られた先を
御覧下さいと言う事になります。長文失礼いたしました。