「CLIENT2.hsp」でサーバーに接続後、データの到着の処理の部分ですが、
repeat sockcheck 0 title "CHK="+stat+"/"+a if stat!=0 : break // 0でなければ抜ける wait 10 a+ loop
となっていて、sockcheck命令のリファレンスを調べてみると、
0 : 受信データが到着している
1 : 受信データは到着していない(タイムアウト)
2 : 通信中にエラーが発生した
となっています。データが到着したときに抜けるべきなので、条件分岐の部分は
if stat!=1 : break // 0でなければ抜ける
と書くべきじゃないでしょうか(本当はstat=2のエラー処理をしないといけない
ですが...)。
サンプルスクリプトは正常に動いてるようにみえますが、調べてみるとstat=1
(タイムアウト)でbreakしています。そしてそのままsockgetの行にきてデータ
の受信をはじめています。