HSPポータル
サイトマップ お問い合わせ


HSPTV!掲示板


未解決 解決 停止 削除要請

2008
1205
浪人AE3Dのモーション7解決


浪人A

リンク

2008/12/5(Fri) 21:45:48|NO.21284

Easy3Dについての質問です。
Easy3Dにはモーションのファイルの種類にquaとmoaがありますが、
どちらを使えばいいでしょうか。quaとmoaそれぞれの利点と欠点について
教えてくれませんか?



この記事に返信する


sei

リンク

2008/12/6(Sat) 00:52:35|NO.21289

quaはモーションデータなのですが、一定のモーションを
行うだけです。
moaもモーションデータですがモーション間を綺麗に
繋げる補完処理を自動的に行ってくれます。
もちろんその設定や管理はユーザーが行います。

どちらが利点というよりも用途によって使い分ける
といった感じです。



GENKI

リンク

2008/12/6(Sat) 02:10:48|NO.21290

> モーション間を綺麗に
> 繋げる補完処理を自動的に行ってくれます。

この説明は正しいのですが、moaはモーションデータは入っておらずモーションファイルではありません。
わかりやすい言い方をすればモーション管理ファイルです。
moaファイルをテキストエディタで開くとすぐに分かると思います。
moa(モーションアクセラレータ)についてはこちらを参照ください。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ochikko/rdb2_MA.htm

使うときはどちらか1つを選ぶのではなく次のようになります。
・従来どおりquaだけを使う。
・quaをmoaで管理する。(moaで保存するとquaも一緒に出力されます。)

qua:モーションファイル
moa:モーションアクセラレータファイル(モーション管理ファイル)



浪人A

リンク

2008/12/6(Sat) 10:21:59|NO.21292

返答ありがとうございます。
 どちらが利点というよりも用途によって使い分ける
といった感じです。
quaだけを使う用途とは どのような用途ですか?
モーション間を繋げる補間モーションを自動でやってくれるのだから、moaを使ったほうが
いいのではないですか?



リンク

2008/12/6(Sat) 11:43:40|NO.21295

moaはモーションごとに補間フレームの長さを調整できません。
予想外のモーション(分岐先)をしたときモーションが固まってしまうときがあります。
計画的にmoaを編集することが大切ってことです。

puaのみは補間はされません(させる方法もありますが)、moaについて考える必要がはぶけます。



sei

リンク

2008/12/6(Sat) 20:11:26|NO.21315

詳しくはGENKIさん、えさんに解説していただいたとおり、
モーションの基本データはquaで、moaはモーションや補間を
管理、設定するものです。

>quaだけを使う用途とは どのような用途ですか?

すこし説明が簡潔すぎました。すみません。
quaだけを使う場合というのは補間モーションを使わずに
普通にモーションするだけような内容の事です。

浪人Aさんが美麗なモーションを作りたいのであればmoaをお勧めしますが
、どちらにしてもモーションを行ないたい場合はquaファイルが必要になるという事になりますね。



浪人A

リンク

2008/12/6(Sat) 21:05:42|NO.21317

じゃあ、結局はmoaを使えばいいわけですね。
ご返答、ありがとうございました。おかげで問題が解決しました。



GENKI

リンク

2008/12/6(Sat) 22:16:46|NO.21324

昔はquaだけが使われていました。
moaが登場する以前は、E3DFillUpMotion命令を使ってそのつど補完命令を使っていました。
(サンプルのe3dhsp3_fillupmotion.hspを参照。)

その後、ver2.0.1.2以降モーションアクセラレータ(moa)が追加されました。
moaを使うとRDB2での作業が少し増えますが、プログラミングはしやすくなるのでMOAの使用をお勧めします。



ONION software Copyright 1997-2023(c) All rights reserved.