GENKIさん、できれば「ユーザー」という単語、
モジュール・DLLを使う「ユーザー」なのか、
モジュール・DLLを使ってできたソフトを使う「ユーザー」なのか、
違いを分かりやすく示してください。
ファイル数が多くなって困りそうなのは、プログラマだと思いますが、
それも作っている段階であって、
ソフトが出来上がり、dllをアーカイブして配布し終わったら、
ソフトユーザーにとってはアーカイブされたファイルが多い少ないかで
好き嫌いに分かれるのをプログラマが気にする問題ではないかと。
もしプログラマがソフトユーザーのことを気にするのなら、
ファイルの多い少ないではなく、
いじっていいファイル、よくないファイルをディレクトリを分けて管理するなどの方だと思います。
プラグインなどを使う場合に、
dll/hpiファイルが配布ファイルとして増えることを懸念するプログラマは、
何を神経質になっているのか理解できませんね。
最後に俺の方から提案。
たとえばFUJIさんの言ってるように、
>- 複数のEXEで同じライブラリを使うときのファイルサイズの問題?
>- 超巨大ライブラリでコンパイル時間がバカにならないので、DLLにしておきたい?
>- ソースコードを隠蔽したい?(HSPで作ったライブラリを公開したいがソースコードは読まれたくないといった場合)
これらの問題を解決するには、
コンパイル済みのスクリプト、オブジェクトファイルを
run命令(->)で
start.ax -> obj1.ax -> obj2.ax -> ...
というように一方通行に橋渡しするのではなく、
obj2.ax
↑↓
obj1.ax ⇔ start.ax ⇔ obj3.ax
のように呼び出し元に復帰するような機構にすれば、
オブジェクトファイルをHSP用ライブラリとして活用できそうと妄想してる。