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HSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイドにしたがって環境を構築し、
サンプルのblock3のビルドをしてapp-debug.apkファイルを実機にをコピーする所まではできたのですが、
インストールしようとすると
android 11の場合、「エラーが発生しました。アプリはインストールされていません。」
android 2.3.5の場合、「パッケージの解析中に問題が発生しました。」
と表示されてインストールできません。

環境は
Windows10
HSP37bata7
android 11
android 2.3.5
です。

android開発環境(SDK)とJDKのインストール場所と
フォルダの設定はHSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイドと同じにしています。
JDK-17(アーカイブ版、インストーラー版両方試しましたが結果は同じでした)
cmdline-tools(commandlinetools-win)の再DLと
hsp3dh.exeの「SDKセットアップ」も何度かやってみましたが変化無しです。
どなたかご教示お願い致します。

10年くらい前に当時の環境で作成したapkファイルは現在でもandroid 11搭載の実機で
Google Play プロテクトの警告は出ますが、インストールは可能で、
動作も正常でしたので端末側は問題無いと思うのですが…

これについては想像でしか回答できませんが、
まず、app-debug.apk が作成されてる時点でビルド環境は正しく動いてるものと推測できます。
失敗であれば作成されません。

>android 11の場合、「エラーが発生しました。アプリはインストールされていません。」

確認する項目は、
・そのシステムに同名のパッケージ名があるか
・バージョンコードが同じまたはそれ以上の値になっているか
・署名が一致しているか(新規の app-debug.apk ならば関係なし)

>android 2.3.5の場合、「パッケージの解析中に問題が発生しました。」

現在のHSP3Dishではこの世代のandroidはターゲットにできません。
minSdkVersion を確認ください。

よって android 2.3.5 は諦めてください。(作っても野良でしか公開できません)
android 11 のみで確認でいいと思います。

もうひとつ、apkではなくてaabをインストールしようとしている場合
これはインストール用ではありません。
デバッグは apk で、GooglePlayなどに登録するときは aab に変ってます。

ご回答ありがとうございます。

android 11の方ですが、サンプルの「block3」のアプリをインストールするのは初めてです。
サンプルの「block3」をビルドする場合の手順ですが、
・「hsp3dh.exe」(ver1.94)起動
・新規プロジェクト作成
・プロジェクト名→「block3」、パッケージ名→空欄、その下の4つチェックボックスはすべてOFF、新規作成ボタン押下
・作成されたプロジェクトの「HSP」フォルダに「block3.hsp」「hsp3dish.ini」をコピー。「assets」フォルダは空のまま
・既存プロジェクトモードにて、ソーススクリプト→「C:\and_project\block3\hsp\block3.hsp」
・プロジェクト名→コンボボックスから「block3」を選択
・ビルドボタン押下(再ビルドする場合はクリーンボタンを押してから)
の手順で合っていますか？

「Dish P Helper」の値は
プロジェクト名「block3」、バージョンコード「1」、バージョンネーム「1.0」
最小要求API「21」、ターゲットAPI「31」、パッケージ名「hsp20231119.block3」
画面の向き「縦」
画面サイズ「使用する」横「480」縦「800」
画面表示倍率「使用しない」
自動拡大縮小「使用する」「0：画面全体に収まる～」
テクスチャ補正「0：テクスチャ～補正しない」
アプリ名(英語)「block3」、(日本語)「使用しない」
の以上で、初期値から変更していません。
どこか間違っている所があればご指摘をお願いします。


android 2.3.5の方は、android 11でインストール出来ないので試してみただけなので、
こちらで動かなくても大丈夫です。ありがとうございます。

>もうひとつ、apkではなくてaabをインストールしようとしている場合
apkファイルを使用しています。

よろしくお願いします。

はじめまして。こんにちは。

> HSP3Dish android(NDK)版プログラミングガイド
> 5.プロジェクトのビルド

をよく読んでみたら、プロジェクトフォルダのHSPフォルダにソースファイルを入れてビルドすることもできたのですね。
意外でした。

> 通常は、この項目は空欄のままで、プロジェクトが使用するHSPスクリプト(.hsp)は、プロジェクトフォルダ以下の「hsp」フォルダ内に配置してください。 (HSPスクリプトが複数ある場合は、「main.hsp」という名前のファイルが優先されます。) 「hsp」フォルダを使わずに、直接スクリプトファイルを指定する場合は、ソーススクリプト項目の「参照」ボタンを押して、ファイルを選択することができます。


> サンプルの「block3」をビルドする場合の手順ですが、
> ・「hsp3dh.exe」(ver1.94)起動
> ・新規プロジェクト作成
> ・プロジェクト名→「block3」、パッケージ名→空欄、その下の4つチェックボックスはすべてOFF、新規作成ボタン押下
> ・作成されたプロジェクトの「HSP」フォルダに「block3.hsp」「hsp3dish.ini」をコピー。「assets」フォルダは空のまま
> ・既存プロジェクトモードにて、ソーススクリプト→「C:\and_project\block3\hsp\block3.hsp」
> ・プロジェクト名→コンボボックスから「block3」を選択
> ・ビルドボタン押下(再ビルドする場合はクリーンボタンを押してから)
> の手順で合っていますか？

この手順で私もプロジェクトの作成からビルドまでしてみましたが、Android実機に正常にインストール＆起動までできました。
手順は間違ってないと思います。

こちらはAndroid14です。
なにが問題なんでしょうね？

先ほどの手順でビルドしたblock3のAPKファイルです。
OneDriveにて共有してあります。
こちらをダウンロードしてインストールできるでしょうか？

https://1drv.ms/u/s!AgPvnCgv0eDwg5FQuZpPa4QurD2JPQ?e=chEhgj

※注意※
パッケージ名は「hsp20231120.block3」になっていますので、同じパッケージ名のアプリは削除したうえでインストールしてください。

それからパッケージ名はアプリを個別に認識する名称になってきますので、なるべく他とかぶらない名称を付けることを推奨します。

>パッケージ名→空欄

これはテスト用になんかつけてください。
ただしリリース時はちゃんとした名前を考えてつけてください。
かなり重要なところです。

>hsp20231119.block3

ああ、でも仮でこれがついてるのかあ・・・
これでいけるはずですがね。

わざわざアプリを用意していただいてありがとうございます。
頂いたアプリのインストールを試した所、
Google Play プロテクトの警告すら出ずにすんなりインストールできました。

頂いたアプリのインストールを試した後、一度、全てのHSPDishの環境を削除してから
再構築、「block3」を再ビルドしてみましたが、何故か今度はインストールできました。
しかし、Google Play プロテクトの警告が出てしまいます。
警告が出たときに「詳細」をタップ、→「インストール」をタップするとインストールできました。
アプリの動作も正常でした。
しかし、頂いたアプリは警告が出なかったので、まだ何かおかしいのかもしれません。
関係あるかどうかはわかりませんが、頂いた「app-debug.apk」と
私の環境でビルドした「app-debug.apk」を比較すると、
私のファイルの方が容量が若干大きいようでした。

この掲示板のログを検索すると他にもGoogle Play プロテクトの警告に
悩まされている方もいらっしゃるようですが、
解決には至っていないようですので警告は諦める事にします。

結局は、SDKやJDK等を上書き再インストールではダメで、
一度環境を削除→再構築で解決した事になります。
何か余計なファイルが混じっていたのかもしれません。
お騒がせしてすみませんでした。

パッケージ名についても教えていただいてありがとうございます。
HSP3Dishのマニュアルに書いてある程度の事は理解しているつもりです。
今回はサンプルのビルドなので一般公開などはしないので
HSP3Dishの自動でパッケージ名を付けてくれる機能を利用しました。
オリジナルのアプリを作るときは気を付けてパッケージ名を付けるようにします。

ご協力して頂いた方々、どうもありがとうございました。

解決できて良かったですね。

> しかし、Google Play プロテクトの警告が出てしまいます。
> 警告が出たときに「詳細」をタップ、→「インストール」をタップするとインストールできました。

私の環境でも警告が出るときと出ない時があります。
あまり意識しなくても良いと思いますよ。

>Google Play プロテクトの警告

これについては、うちの環境ではHSP3.7b7でビルドしたものについては出ていませんが
過去のバージョンで出ていたこともあります。
デバッグ用apkについては野良扱いでデバッグ用の署名しかされておりませんので出て正常です。
この警告を確実に出さないようにするには、GooglePlayからの配信が必要になります。

解決済ですが、
もうひとつ・・・盲点となりがちなので他の人のヒントとして書きます。
それは解凍ツールです。
UTFなテキストが化けてしまう解凍ツールがあるのを確認しています。
化けた状態で進むと、意味不明な不具合に遭遇します。

私などは ExpLzh で解凍しております。おすすめです。

>Google Play プロテクトの警告
野良アプリなら警告が出るのが普通と言えそうですし、現状は気にしないようにします。


解凍ツールに関しては盲点でした。
環境を構築するとき、初回はJDK等アーカイブ版を自分で解凍して使用していました。
現在はインストーラー版をDLしてインストールして使用しています。
確認はしていませんが、これが原因の可能性もあるかもしれませんね。
ありがとうございます。