「HSPプログラムコンテスト2018」に応募いただきありがとうございます。
おかげさまで、多くの作品エントリーを受け付け盛況のまま締め切ることができました。
コンテスト審査の結果、以下の43作品を入賞作品として選考致しました。
コンテストに参加いただいた作者の皆様、協賛企業様、そして応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
これからも、引き続きHSPとそのコミュニティをご支援いただければ嬉しいです。
受賞された作者の方々には、メールにてご連絡をさせて頂きます。その際に掲載された内容についてご確認下さい。
12月3日になっても連絡を受け取っていない入賞者の方は、コンテスト事務局までメールにてご一報くださるようお願い致します。
2018年12月1日
HSPプログラムコンテスト2018 実行委員会
総評
今年も沢山の作品が集まりました。
超技術な作品から、ほのぼの作品まで幅広い分野の作品を見ることができました。
コンテストが盛り上がって本当によかったと思います。
今後、小学生へのプログラム教育も始まるようです。HSPが子供から大人まで、プログラミングの楽しみのために役立つことを期待しています。
今年もありがとうございました。
審査員 うすあじ
今やゲームは世の中にあふれるほどあり、特別な娯楽ではなくなって久しく、プログラミングのスキルも珍しいものではなくなりました。
しかしながら紙とペンがあれば誰でも絵が描けても、必ずしも上手に描けるわけではないように作者の個性や発想、独自のセンスなんかが作品を特別な輝きをもつエンターテイメントへと昇華させます。
今年もまた引きも切らず素敵な作品の数々に驚きと感心を覚え、感動し、楽しませてもらいました。
今後もHSPコンテストは作り手が自由な表現をできるステージであってほしいと思います。
審査員 悠黒 喧史
今回は、ゲーム性・ストーリー・デザインが統一されていて、世界観が強く伝わる作品に沢山出会えました。
洗練されたシンプルな操作性の作品が多く、快適に遊べる工夫を感じました。アイデアとゲーム性を上手く融合させることの、見えない努力が見え隠れしています。また、スマホレイアウトに対応した作品が多いことも印象的でした。UIや動作の軽さにも配慮が見られて、作品の完成度だけではなく、プレイヤーの満足度を高めようとする意欲も伝わってきました。
1つ1つの作品から、クリエイターの想いや個性が伝わる点がHSPコンテストの楽しさだと感じています。これからも素敵な作品に出会えることを楽しみにしています。
協賛社 ふりーむ!様
時代の流れとともにプログラミング、ソフトウェア作品というものに対するアプローチや視点も変わってくる部分があります。
そんな中でも、HSPを使って自分なりの世界をプログラムという形で表現されたものが、数多く作られていることを大変嬉しく思っています。
今回のコンテストは、古くからの参加者、新しい学生の参加者などが混ざり合って新しい時代を感じさせる作品が揃っていました。
作品の完成度、見た目の良さなどはもちろん多くの人にとって魅力的な要素ですが、技術的な挑戦、今までにないアイデアなど、新しい価値を生み出すことも、最大限に評価したいと考えています。
作品発表の場をさらに広げて、多くの人に良い作品を知ってもらえるよう、これからも努力していきたいと思います。
最後に、作品を応募された皆様、協賛社、後援者、そしてコンテストのサイトを訪れて頂いた皆様に深く感謝をしています。
HSPも大きく変わって行く部分、変わらない部分があると思います。これからも、「作品を作る」という人たちの助けになり、アイデアを形にする手伝いができることを願っています。ありがとうございました。
審査員 おにたま