HSP : Hot Soup Processor ver3.21 ver3.3beta1 ver3.3beta2 ver3.3RC1 ver3.3 / onion software 1997-2011(c)
Net Catcher Next 3は、InternetExplorerを使った速くて簡単な初心者向けのウェブブラウザです。
戻る、進む、更新、IEホーム、URLなどはもちろん、中止、独自ホーム、お気に入り、既定のブラウザへのURL発信など、上級者のニーズにもこたえられるようさまざまなコマンドも用意されています。また、音楽プレイヤー内臓なので、音楽を楽しみながらブラウジングできます。※動画は画面が小さいのでごらんになることができません。ご了承ください。
この資料は、Net Catcher Next 3のことについてのヘルプを書いています。よくごらんになって、正しくお使いいただきますようよろしくお願い申し上げます。
OS :Microsoft Windows XP以降
WindowsInternetExplorer :6.0以上
WindowsMadiaPlayer :7.0以上
以上の環境を満たしていない場合でも動作することがあります。
起動するのにまだかなといって2つ起動するのを事前に防止するためです。しかし、機能としてはあまり・・・
起動後はNet Catcher Next 3独自のホームを開きます。
変数の初期化、HSP通常命令以外の追加命令を読み込みます。動作上一瞬で終わりますが、場合によっては動作に必要なファイルが読み込めずエラーが発生し、ブラウザが使えない場合もあります。
画像の読み込み、ボタンの配置などを行います。これも動作上一瞬で終わります。画像ファイルがない場合、エラーが発生し終了します。
ステータスバーとブラウザ画面を読み込みます。ブラウザ画面は、Internet Explorerの埋込みのため、呼び出しに少々時間が掛かります。
ウィンドウを表示します。Internet Explorerのほうがホームページにアクセスします。これには時間がかかる場合があります。ただし、Internet Explorerのほうでエラーが発生してもエラーが表示されない場合があります。
その名の通り、ボタンを押すと、「一個前に表示したページに戻る」「一個後に表示したページに進む」動作をします。戻るボタンを押した後じゃないと、進むボタンは使えません。どのブラウザでも、いちばんよく使う動作の一つです。
ボタンを押すと、隣に「完全更新」と「通常更新」と書かれたメニューが表示されます。
・「完全更新」は、サーバーからもう一度すべてのデータを読み込みます。Flashゲームなどが表示されないときはこちらを使用します。
・「通常更新」は、パソコンにダウンロードされたファイルをもう一度表示します。
ボタンを押すと、隣に「Net Catcher Next 3のホーム」と「InternetExplorerのホーム」と書かれたメニューが表示されます。どちらかを選んで表示させます。
サーバーとの通信を強制的に切断します。読み込みに時間がかかったり、必要な情報以上のデータを受信してしまうときに使うボタンです。iGoogleでは、フィルターにブロックされてガジェットが表示されないときの対処法でこれを使います。
URLボックスにURLを直接指定して移動ボタンを押すと、そのページに飛びます。
URLボックスに検索文字列を入れて検索ボタンを押すと、検索ができます。検索エンジンはオプションから変更できます。
今開いているページをNet Catcher Next 3独自のホームページに指定します。
余白部分で右クリックすると、メニューが表示されます。
Windowsのユーザーお気に入りフォルダを開きます。InternetExplorerなどのお気に入りは通常ここに保存されるため、共有することができます。
既定のブラウザへ今表示されているページのURLを送信します。GoogleChromeやFireFoxなどが既定のブラウザの場合、Net Catcher Next 3とは違うWebページの表示ができます。
Net Catcher Next 3を起動します。元のウィンドウは消えません。表示されるページは、Net Catcher Next 3独自のホームです。
BGMを追加して、プレイヤーで再生します。キャンセルを選択した場合は、何も起こりません。
BGMを削除して、プレイヤーを非表示にします。一度クリックすると確認無しに実行されます。
既定のプレイヤーに音楽のアドレスを送信します。
お気に入りを開かなくても3個まで一瞬で開けるページを指定できます。
右クリックメニューの「クイックジャンプ」の1〜3までを押すとジャンプできます。
ジャンプ先は右クリックメニューの「オプション」から行えます。
デフォルトでは・・・
1.iGoogle
2.Yahoo!JAPAN
3.Wikipedia
になっています。
ブラウザの設定をします。
ただいま、ホームページ、クイックジャンプ、検索エンジンの設定ができます。
このヘルプマニュアルを表示します。Net Catcher Next3で開く場合、新しいウィンドウが開きます。
Readme.txtを開きます。とくに必要ありません。
ブラウザのバージョン情報を表示します。
エラーが起きたときに、エラーマニュアルを開くよう設定してあります。お役立てください。
・「既定プレイヤーへBGMアドレス送信」コマンドは、実行したときにBGMが一時停止状態になります。
・「ブラウザ再起動」は一時的に本体ディレクトリにURLを保存したファイルが作成されます。閲覧した履歴(戻るボタン)は使用できません。
・URLボックスから検索を行ったとき、その後にはURLが表示されます。
・Google検索を行なった場合、タイトルバーに表示される文字列が一つ遅れます。
onion softwareならびにおにたまさま
天才的な発想でHSPという開発言語を提供していただいたお二方に感謝します。
Let's HSP!ほかサンプルスプリクト提供ホームページ管理者さま
色々と使わせていただきました。感謝します。
Microsoftさま
WindowsならびにIE、MPを授けて下さったMicrosoftさまに感謝します。
Takabo Softさま
AquaMakerを使わせていただきました。感謝します。