_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 「WindowHacker」Ver 1.0.1.2011.11.19 [*]存在するウィンドウに対して様々な操作を行ったり、通常でも可能な操作をより速く行うソフト。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 種類 : フリーソフト 作者 : FunnyMaker 概要 : 存在するウィンドウに対して様々な操作を行います。また、システムのシャットダウンやゴミ箱の掃除などの操作も行います。 開発環境 : Hot Soup Processor for Windows (Ver3.2) □HSP(Hot Soup Processor) は、フリーで高性能な開発環境であり、ゲームやツールの制作が簡単に行えます。           □HSP(Hot Soup Processor) (C)Onion Software おにたま氏の著作物です。 ≪著作権および免責事項≫ 本ソフトはフリーソフトです。自由にご使用ください。自由に配布したり改変したものを公開するのも自由です。連絡・作者の表示は 必要ありません。(ただし、私が引用させていただいた部分のコードの作者等の情報については必ず表示してください。) 本ソフトの著作権は作者、FunnyMakerが保有します。 このソフトを使用した結果起こったいかなる事故・損害等について作者は一切の責任を負いません。自己の責任において使用してくださ い。 本ソフトを作成するにあたって「hspext.dll」を使用させていただきました。HSPEXTプラグインは、onion softwareの著作物です。 WindowsのAPIを使った機能を実現するために、「HSPサンプル蔵」からコードを引用させていただきました。「掲載されているスクリプト やモジュール、画像等の著作権は放棄しておりません。自由に改造や改変してご利用されても、かまいませんが、利用して何らかの形で 公開する場合は、必ず引用先や引用部分を明記するようにして下さい。」(コードの引用部分に明記してあります。) よって、さくらさんのコードが一部含まれています。 動作環境 : 確認していません。保証できませんがおそらくWindows2000以降であれば正常に動作すると思われます。 ※作者はWindows7HomePremiumで開発を行いました。 [*] はじめに_1 本ソフト「WindowHacker」は存在するウィンドウに対して様々な操作を行います。通常では考えられないようなことが可能です。 通常でも実行できる操作(最小化、閉じる等)ももちろん行えます。ただし、大画面の環境でないと作業の効率化には貢献できないと 思われます。特殊な機能を使う場合でしたら画面の大きさはあまり気にしなくてよいと思います。作業の効率化については、ウィンドウ が大量に表示されていて、一番下のウィンドウをアクティブにするのが面倒なときに本ソフトからすぐ行えます。 本ソフトのファイル構成は以下の通りです。 *(dir)/WindowHacker_ |_*(file)/WindowHacker.exe |_*(file)/WindowHackerSetupper.exe |_*(file)/Read me.txt |_*(file)/gdiplus.dll |_*(file)/hspext.dll |_*(file)/お世話になりました.zip |_*(dir)/WindowHackerData_ |_*(dir)/Settings_ |_*(file)/WindowHackerData.ini 実行には直接関係ないものもあります。各自の判断で消してもらってもかまいません。 アンインストールはこれらのファイル及びディレクトリを削除することで可能です。 ウィンドウについて 本ソフトを起動したときに表示される、黒の背景にリストボックスが3つ横に並んで、その他いろいろとオブジェクトが並んでいる ウィンドウがメインウィンドウ1です。操作対象のウィンドウを選択する時は「WindowTitle」の項目のリストボックスから選択してくだ さい。一番右のリストボックスにウィンドウハンドルが表示されます。何かに必要な時にはこれを見ればよいです。 [*]機能上の注意 タイトル文字列が等しいウィンドウのハンドルを正しく取得できません。タイトル文字列が等しい複数のウィンドウが存在する 場合、それらのウィンドウのうち最も全面にあるもののウィンドウハンドルがそれらすべてのウィンドウのウィンドウハンド ルとして認識されてしまいます。例えば、タイトル文字列の等しい2つのウィンドウA,Bがあり、AがBよりも全面に位置している 時、Bに対して操作を行おうとするとその操作がAに対して実行されてしまうことになります。 この問題を回避するために同名のタイトルを持つウィンドウはあらかじめタイトルを変更しておくとよいです。全面にあるもの から順にA,B,Cの同名のタイトルのウィンドウがある場合、A→Bの順にタイトルを変更する操作を行えばよいです。 機能について 特に説明が必要ではないと思われる機能については省略します。 ・タイトル変更 ・・・・・ その名の通り、選択したウィンドウのタイトルを任意の文字列に変更します。 ・ウィンドウの基本的機能を奪う ・・・・・ ウィンドウの持っている機能を消します。ウィンドウの持つシステムメニューの項目から、 消したい項目を奪うことで実現しています。一度消すと本ソフトでは復元できません。 たとえば、最小化機能を奪った場合はそのウィンドウが最小化できなくなります。 ・変形 ・・・・・ 選択したウィンドウを変形します。円・楕円・角丸の長方形にできます。 ・マウスカーソルの移動範囲を制限 ・・・・・ デスクトップ上で、定められた範囲外にマウスカーソルが出られなくします。 解除は「Alt + Ctrl + M」キーで可能です。 ・ウィンドウのハードコピーの印刷 ・・・・・ 選択したウィンドウのスクリーンショットを印刷します。 ・ゴミ箱を空にする ・・・・・ 注意 : ドライブを指定する場合はドライブ文字のみ(例えば 「A」)を入力してください。 ・キャプションバーを点滅させる ・・・・・ ウィンドウのキャプションバーを点滅させます。ウィンドウが点滅する様子をどこかで 見たことがあると思います。あれをこちらの意志で実行できます。 今使用しているコンピュータを、自分が席を立った後に誰かが使用する時、あるウィン ドウに注目してもらいたい時にはこの機能を使えばよいでしょう。 ・表示・非表示切り替え ・・・・・ 選択したウィンドウの表示・非表示を切り替えます。見られたくないウィンドウなどを、席を離れる 時に非表示にできます。 ・有効・無効切り替え ・・・・・ 選択したウィンドウの有効・無効を切り替えます。無効化した場合、そのウィンドウにたいしてマウス 及びキーボードの操作ができなくなります。(今の表現が正しいかどうかよくわかりません。) しかし、コマンドプロンプトのウィンドウに対してこの操作を実行したところ、キーボードの入力を 受け付けました。キー入力の判別方法が他のアプリケーションと異なっているためであると思われま す。 ・スタートボタンの表示文字列を変更 ・・・・・ WinVista・7では効果がありません。XP等で使用してください。スタートボタンの 文字列を任意の文字列に書き換えます。デフォでは「スタート」となっているところを 「HSP!」等と書き換えることができます。ただし、リソースを書き換えているわけで はないのでボタンが再描画されるなどしたら元に戻ります。 最後に 「お世話になりました.zip」の中にスクリプトが入っています。取るに足らないものかもしれませんが、気が向いたらいじってみるのも いいかもしれません。作者はまだまだ初心者で、論理的でない部分が山ほど含まれていると思います。スクリプトを見て虫酸が走るかも しれませんが、どうかご辛抱ください。ただ、明らかに無駄と思われる「onerror」の処理と「(変数)=0とか""」はあえて残してあります。 「onerror」の処理はループ内で行っているわけではないので実行速度にさほど支障は来していないと思います。 最後まで読んでいただき有難うございます。このソフトがあなたの役に立てたら幸いです。