★ autohs ★ 【 名称 】autohs (automatic hs file creator) 【Version 】1.1 【開発環境】Windows XP SP3 HomeEdition 【 更新日 】2009年 9月 1日 (火) 【 種別 】フリーソフトウェア 【 開発者 】上大 【DownLoad】http://prograpark.ninja-web.net/ → たまり場 @目次  ・概要  ・インストール  ・アンインストール  ・パッケージ  ・使い方  ・著作権  ・謝辞  ・参照  ・更新履歴 @概要 HSP3スクリプトを元に、簡単に hs ファイルを作成します。 リファレンスを作る上での機械的作業は、これに任せてしまいましょう! ※当然ですが、説明などは人間が書く必要があります。 @インストール 解凍以外の手続きは不要です。レジストリは一切汚しません。 @アンインストール 展開されたファイルを、フォルダごと削除するだけでかまいません。 「@パッケージ」を参照してください。 @パッケージ [autohs] ┣ autohs.exe : ソフト本体。 ┣ autohs.ini : 設定ファイル。 ┗ readme.txt : このファイル。説明書です。 @使い方 コマンドライン "input-filename" "output-filename" input-filename に入力元のファイル名を、 output-filename に出力先のファイル名を、それぞれ指定します。 後者を省略した場合、input-filename の拡張子を .hs に変えたモノが、 自動的に出力先となります。 ドラッグ&ドロップ autohs.exe に、hs を作りたいファイルをドロップすると、そのファイルの拡張子が .hs になった名前で出力されます。 ※コマンドラインで、output を省略した、と見なされるため。  ・埋め込みドキュメント情報 コメント内部に埋め込まれたファイル自身のデータを自動的に処理する機能を、 埋め込みドキュメント情報とよびます。 (ex) /**+ * @name : mod_hoge * @author : Mr.author man II * @date : 2009 08/29 (Sat) -- 作成 * @ : 2009 09/02 (Tue) -- 修整 * @version: 1.02δ * @type : アプリケーション補佐命令 * @group : * @note : #include "mod_hogehoge.as" が必要です。 * @url : http://website.hogehoge.net/日本語/ (※無効なURL) * @port * @ Win * @ Cli * @ Let * @portinfo : Windows API を用いているため、Mac では動きません。たぶん。 **/ 埋め込みドキュメント情報を書くコメントの開始は、「/**+」+「改行」です。 埋め込みドキュメント情報は各行に1つずつ指定します。省略することも可能です。 * @識別子 [:] 情報 まず、'*' が必要です。その後ろにある「@識別子」で、情報の種類を選択します。 @name : モジュールの名称 @author : 著作者名 @date : 日付 @version : バージョン番号 @type : ユーザ定義命令・関数 @group : 命令、関数の種類の既定値 @note : 備考や注意書き @url : 関連するWebページへの url @port : 対応環境。 @ : Win := Windows版 HSP @ : Mac := Macintosh版 HSP @ : Cli := コンソール版 HSP @ : Let := HSP Let @portinfo : プラットホーム間の移植のヒント この後には、いくつかの空白文字をおき ( 途中に一回だけ : が置けます )、 それ以降・行末までの文字列を「情報」として扱います。ただし、「情報」の部分が 空になっている場合で、かつ途中に : がない限り、その行は無視されます。 一つのファイル内に、同じ種類のドキュメント情報が複数ある場合は、それらをすべ てを複数行にして連結します ( 順番は、書かれているものと同じ )。 @ の次の識別子を省略した場合、その直前に指定された種類と同じだと解釈します。 これにより取得された情報は、.hs ファイルのヘッダになります。  ・使用上の注意 スクリプトファイルの改行コードは CRLF、文字コードは SHIFT_JIS と信じて処理し ている部分が多々あります。その他のエンコードでは、正常に処理されない可能性が 高いので、お気を付けください。 @著作権 本ソフトウェアおよびスクリプトの著作権は、作者の上大にあります。 誰でも、パッケージに含まれるファイルはすべて、改変の有無、一部・全部にかかわ らず自由に使用、流用、配布することができます。 @謝辞 とても簡単にプログラミングのできる、HSPを開発してくださるおにたまさん、 およびOpenHSPのコミッタの方々に、感謝いたします。 @関連URL ・プログラ広場 [http://prograpark.ninja-web.net/] 最新版の入手はここの「ソフト・モジュールのたまり場」で、 ご意見、ご要望、バグ報告、質問などは、ここの「掲示板」へお願いします。 ・HSP本家サイト [http://hsp.tv/] @更新履歴 2009 09/01 (Tue) ・(力技的な文字列操作で) 埋め込みドキュメント情報に対応した。 2009 08/29 (Sat) ・新規作成。ver 1.00。 ・mod_autohs が autohs によって死亡 (hs化上書き)。書き直し。 ・モジュール内で閉じている定義を無視するように変更。 Copyright(C) 2009 uedai.