====================================================================================== Funcshow ver.5 [08/10/31]SMA-1A-5 Copyright (C) 2007-2008 牛久栄進高校パソコン部 ====================================================================================== ・はじめに  この度は、Funcshowをダウンロードいただき、誠にありがとうございます。  このソフトは、式の入力が必要なく、定数の入力だけでグラフを書くことができます。 種類だけでも220種類以上の関数や曲線などを選択できます。 ・開発環境  このプログラムは Microsoft Windows 2000   Microsoft Windows vista   onion software HSP script editer For Windows version 3.1 LCC-Win32 a compiler system for Windows 95 (http://www.cs.virginia.edu/~lcc-win32/)  の環境で開発しました。 ・環境動作確認  Microsoft Windows 98 の環境で動作不可能。 Microsoft Windows 2000 の環境で動作を確認。 Microsoft Windows XP の環境で動作を確認。  Microsoft Windows vista の環境で動作を確認 これ以外で起動できた場合は報告をお願いします。 ・ファイル構成  funcshow.exe 実行ファイル gamma.dll 高速計算実行 pictures.dat 公式ファイル readme.txt このファイル ・インストール 必要なし ・アンインストール  レジストリを使ってないので、フォルダごと削除してください。 ・使い方 ・グラフを書くには 書きたい関数の名前をクリックすれば設定する画面が出るので、 (マイナス、小数点以下も含む)数値を設定して F4 キーで次に進み、 共通設定画面で共通設定をします。 格子・軸・数値などの設定のほか 各部分の色設定ができます。そして F5 キーを押せばグラフを書きだします。 前に書いた関数に重ね書きするには F6 キーを押します。 ( F5 or F6 ) + Ctrl キーを押すと点線グラフが描けます。 またマイナス数値の使えない関数などもあります。 無効な数値及び文字の場合、描画時にエラー表示をするか、数値を自動校正します。 また複素数を一画面に表示するため、 ・実数(非複素数) ・実部(複素数) ・虚部(複素数) の三本分の色を変えることができます。 警告 : いじくると設定に微分という項目があることがわかりますが、 この機能は実験段階にある機能です。一部関数ではまったく働きませんし、 陰関数に使う設定でもありません。微分不可能な関数も微分します。 ですがどうしても微分したい場合に便利に使うこともできるため 表示しています。 使用例1)sin,cos,指数関数(exp)など微分の基本確認 使用例2)エアリー関数,lnΓ関数などの微分 etc. またグラフ画面は自由につかんで移動できます。(新機能) ・描いたグラフを*.bmpとして保存するには メニューバーの[ファイル(F)]→[bmpで保存(S)]で、グラフを保存します。 画面に表示されている範囲で保存できます。 ・印刷するには 保存したファイルを右クリック→[印刷(P)]で印刷できます。 注) 数値は半角文字にしてください。0と見なされます。 ・制限 使用許諾契約書 以下の契約に同意された方に対してのみ、使用についての許諾をいたします。 使用許諾契約に同意されない方に関しては一切の使用を禁止し、 すぐにFuncshow及びその構成ファイルを全て消去しなければなりません。 以下より「Funcshow」を「本ソフトウェア」 「本使用許諾契約書」を「本契約書」と記載します。また、法人、個人を問わず 「本ソフトウェア使用者」を「使用者」と記載いたします。ご注意ください。 1.配布に関する制限について 私に無断で本ソフトウェアの配布、再配布をすることを禁止 いたします。ただし 下記条件の場合は含みません。 1-1).バックアップなど一時的に本ソフトウェアをコピーする場合。 1-2).使用者がローカルエリアネットワーク上で本ソフトウェアを 配布、再配布する場合。 2.配布に関する権利について 私が配布、再配布を許諾された使用者は、本ソフトウェアを無償 で配布、再配布する権利が与えられます。 ただし、本ソフトウェアを本、雑誌などの刊行物の付録として有償で 配布、再配布する場合は、刊行物、付録にかかる費用、利益は含みません。 3.配布に関するお願いについて 本ソフトウェアを無償で配布、再配布する場合、 本ソフトウェアの 大きな位置付けは,「フリーソフト」,「フリーウェア」とします。 4.免責について 使用者は、本ソフトウェアのご使用、配布、再配布に関わらず、 ご使用結果から生じたあらゆる責任、紛争、訴訟に対し私を免責するものとします。 5.本契約書に違反した場合について 本契約書に違反した場合、本ソフトウェアの一切の使用を禁止し、 ただちに本ソフトウェアを消去しなければなりません。 また、本ソフトウェアのすべての権利を放棄しなければなりません。 ・ライセンスについて  このプログラムはフリーソフトです。 ・経歴 [07/03/23] Ver 1 開発 [07/04/02] Ver 2 一部公開&諸訂正 ・リスト範囲確保のために関数設定画面をツールウインドウに切り離し [07/06/03] Ver 3 諸訂正 ・代数関数 追加 ・超越関数 追加 ・定義関数 項追加 ・媒介変数 追加 ・付属 項追加 [07/10/31] Ver 4 諸訂正&公開 ・関数 追加 [08/10/31] Ver 5 諸訂正&公開 ・関数 追加 ・以下Gamma.dllの内部説明 非商用において配布自由のHSP拡張プラグイン #uselib"Gamma.dll" #func GammaV "_GammaV@0" #func BesselJ "_BesselJ@20" var,double,double #func BesselY "_BesselY@20" var,double,double #func BesselI "_BesselI@20" var,double,double #func BesselK "_BesselK@20" var,double,double #func BesselH "_BesselH@12" var,double #func Kelber "_Kelvin1r@20" var,double,double #func Kelbei "_Kelvin1i@20" var,double,double #func Kelher "_Kelvin3r@20" var,double,double #func Kelhei "_Kelvin3i@20" var,double,double #func Struv1 "_StruveH@20" var,double,double #func Struv2 "_StruveL@20" var,double,double #func Hyperg "_Hyperg@20" var,double,double #func kummer "_kummer@28" var,double,double,double #func Gaussf "_Gaussf@36" var,double,double,double,double #func Airy "_Airy@12" var,double #func Biry "_Biry@12" var,double ;GammaV statにGamma.dllのバージョン*100を返します。 ・お問い合わせ ソフトについて疑問もしくは問題等ございましたら e-mail shota_soft_tree@yahoo.co.jp home page http://www.ushikueishin-h.ed.jp/ なおスプリクトはメールのみの公開になります。