3.テーブル
(1)テーブルとは
テーブルとは、項目が同じデータの集合体のことです。
データベースでデータを作るには、まずはこのテーブルを作らなければなりません。
なお、データ君では、128個までテーブルを作ることができます。
(2)テーブルツール

@ 新規作成
テーブルを新たに作ります。
A 挿入
選択位置にテーブルを挿入します。
B 削除
選択しているテーブルを削除します。
テーブルを削除するとレコードも同時に削除され、
他のテーブルからの参照も無効になります。
また、元に戻すことはできませんので注意してください。
C 上に移動
D 下に移動
選択しているテーブルの順番を変えます。
E 項目設定モード
項目を設定するモードに切り替えます。
F レコード入力モード
レコードを入力するモードに切り替えます。
G 出力
選択しているテーブルのデータを、
HSPの変数として、または、CSV形式として出力します。
出力したデータは、デスクトップ上に、テーブル名で出力されます。
(3)テーブル名の注意事項
テーブル名は、他のテーブルから参照するときの目印となります。
他のテーブルから参照を設定した後にテーブル名を変更すると、
その参照は無効となってしまいますので注意してください。