Vee Web Browser One ただ軽く、ただ速い。リモートデスクトップの為に作られた使いやすいブラウザです。 このドキュメントについて このドキュメントは、Vee WebBrowser KIKU:Oneの特徴の紹介、機能とショートカットキー、推薦動作環境、Software license、Uninstall、Update historyが記述されています。 特徴 「ロケーションバー」と「ステータスバー」が付きました。 ロケーションバーによる移動、検索が出来るようになりました。ステータスバーは更に賢くなり、暗号、無暗号間の接続の違いを視覚的に認識しやすく工夫されています。 「2.7」とほぼ同じことが出来ます。 前作の「Vee Web Browser 2.7(2013)」と同じ機能とメニューを実装しました。英語のサイトを翻訳することも出来ますし、Twitterで共有することも出来ます。ウェブサイトの拡大表示だってお手のものです。 モジュールの作り直しで「軽量で高速」が出来ました。 作り直しのおかげで、より軽くすることが出来ました。実行メモリも小さくなって軽快に動きます。 ディスプレイの高解像度に対応しました。 System DPI を使ったスケーリング処理により高解像度でもウィンドウ内の表示が正しく拡大表示されるようになりました。 機能とショートカットキー タブ タブコントロールはありませんが、メニューから複数のサイトを切り替えて表示することができます。 Ctrl+T 新しいタブを追加する。 Ctrl+W 表示しているタブを閉じる。 Ctrl+1~8 指定されたタブに切り替える。 Ctrl+Tab 下のタブに切り替える。 Shift+Ctrl+Tab 上のタブに切り替える。 Ctrl+9 最後のタブに切り替える。 ロケーション 移動と検索に関する機能です、検索エンジンはIEのデフォルト指定されているエンジンが使用されます。 F6 フォーカスをロケーションバーに移動させます。 Ctrl+E 検索できるようにフォーカスをロケーションバーに移動させて、一つ前に検索したワードを予め入力しておきます。 お気に入り Internet Explorerと同じショートカットを作成、読み込む事ができます。 Ctrl+D 今開いているサイトをお気に入りに追加するダイアログを開きます。 Ctrl+B 今表示しているタブにお気に入りからサイトを開くために、ダイアログを開きます。 Twitterで共有 既定値ではメニューからTwitterで今開いているサイトを共有する事ができます。 海外のウェブサイトを翻訳 Bing Translatorを使用して海外のサイトを翻訳する事ができます。 ウェブサイトの拡大表示 モニタが大きくウェブサイトの文字が小さいと読みづらいことがあります、メニューもしくはショートカットキーからウェブサイトの拡大、縮小表示ができます。 Ctrl+(+) ウェブサイトを拡大表示します。 Ctrl+(-) ウェブサイトを縮小表示します。 Ctrl+0 ウェブサイトを等倍表示します。 (Internet Explorer 7以降のバージョンでご利用いただけます。) 推薦動作環境 OS Windows Vista SP2、又はそれ以降のバージョン。 Internet Explorer バージョン9以降を推奨。 CPU Intel Pentium 4、もしくは同じ性能のCPU 1GHz以上のデュアルコアか、2.6GHz以上のシングルコアのCPU Memory 各OS推薦のメモリ容量 Display 1024x768以上の解像度を推奨。最低限必要なサイズは800x600 Software license V1.2 著作権者 著作権は作成者である ほのぼの にあります。 複製権と条件 使用者は私的目的が目的の場合に複製することができます。 送信可能化権と条件 他者に対して複製を記録媒体等による配布又はインターネット等で送信する場合は、複製は再配布用のアーカイブデータで配布すること、著作権者と作者が申し立てにより送信停止にすることができることを条件として、送信可能にすることができます。 責任と条件 使用者は如何なる損害や損傷、障害に損失を受けても著作権者と作成者はその責任を負いません。又、著作権者と作成者は如何なる不具合があった場合でも修正又は、変更することを義務付けることはありません。 使用は使用者の責任の上で利用すること。 条件の修正、変更 条件は著作権者と作成者がいつでも修正、変更することができる。修正、変更された場合、旧バージョンのライセンスは置き換えられる。継続して使用する場合は再度条件を確認しなければならない。 使用権と条件 上記の全ての条件を満たすことで、このプログラムは無償で利用できます。 Uninstall レジストリは使用していません。そのまま削除することで完了します。 1. 配布用アーカイブデータから解凍したフォルダ、ファイルを削除します。 2. この時に、設定を保持したい場合は「KIKU.ini」ファイルを削除しないこと。 削除の後に設定を引き継ぎたい場合は実行ファイルと同じフォルダにKIKU.iniファイルをコピーしてください。 Update history 2016/10/31:Stable 4 * Vee Aloe 2 に仮対応 2016/09/22:Beta 4.2 * Vee Aloe のメジャーアップデートの為に、一時的に機能を凍結。 * ロケーションバーの表示不具合を修正した。 * 多重起動した状態で設定とgTLD補完記憶(Domain memory)を同期、共有する機能を実装した。 2016/06/19:Close Beta 4.1 * 起動時に開くタブの処理部分をリファクタリングした。 * ステータスバーの処理部分をリファクタリングした。 * AloeSDK関係のモジュールの名称を変更した。 * リファクタリングもした。 2016/03/11:Close Beta 4:Build 3142 * タブレット端末(Windows 10)向けのテストバージョン。 * 移動又は検索の処理を高速化。 * DomainMemory機能を仮実装。 * URIに接続先ポートナンバーが含まれている場合、正しくドメイン名を取得できなかった問題を修正した。 * ロケーションバーの表示方法を拡張した。 * アドレスの全てを表示する * URIスキームを省略表示する * ドメイン名を表示する * ドメイン名表示の場合、文字を強調する。 * 一部のモジュールをリファクタリング。 2015/08/01:Stable 3.1:Build 1877 * ステータスバーを System DPI に対応した 2014/10/31:Stable 2.2:Build 1405 * コマンドラインからの複数の要素に対応した 2014/10/26:Stable 2.1:Build 1364 * Vee Aloeの設定を追加実装した 2014/10/18:Stable 2:Build 1346 * Vee Aloe関係の機能とメニューを実装した 2014/10/12:Beta 2:Build 1274 * タブの項目に現在の位置も表示されるようになった * Vee Aloeと実験的な連携を実装した 2014/09/21:Stable 1:Build 1238 * お気に入り追加ダイアログを開く時、正しく今開いているサイトを登録できない、又はクラッシュする不具合を修正した。 * メニューからブラウザの設定がある程度変更できるようになった。 * ウィンドウを最前面にするオプションはブラウザのオプションに移動した。 * 一部のConfigが正しく機能するように修正と変更をした。 * ステータスバーの設定が機能するようになった、又キー名が変更された。 2014/09/20:Beta 1:Build 1121 * メニューバーにウェブとの接続状態を表示するWebButtonを実装した。 * ロケーションバーにオートコンプリートをConfig[AutoCompleteFlag]と共に実装した。 * 起動時に開くタブのアドレスを新しく開く時のアドレスと区別した。Config[StartPath]もそれに伴い追加した。 * ウィンドウを最前面に表示できるようになった、メニューに切り替える項目が追加された。 2014/08/07:Alpha 1:Build 1093 * 2.7とZeroの機能を殆ど実装完了。 2014/08/03:START * 開発開始、ASAGAOのひな形を引き継ぐことで少しの修正のみで殆どの機能を実装した。